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【エピペン持ち】アレルギーっ子の海外旅行の注意点と対処法|航空会社への申告例文つき

トラブル対策

どうも、こんにちは😆

初めましての方も、いつも読んでいただいている方もご覧いただきありがとうございます♩

今回はアレルギーっ子の海外旅行の注意点と対処法について詳しくお話ししていきたいと思います!

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アレルギーっ子の海外旅行、何から準備すればいい?

ママ友
ママ友

海外旅行に行ってみたい。

でも子どものアレルギーが心配でなかなか踏み切れないんだよね、、、

機内食は大丈夫?

エピペンって飛行機に持ち込めるの?

現地で食べられるものがなかったら?

考え始めると、不安ばかりが膨らみますよね。

我が家の次男は、くるみアレルギー持ちで、普段からエピペンを持ち歩いています。

それでも、これまでベトジェット、セブパシフィック、ZIP AIRを使って家族で海外旅行をしてきました。

何度か行ってみて分かったのは、押さえるポイントさえ外さなければ、アレルギーっ子の海外旅行は十分楽しめるということ。

ホテルのウォーターパークを楽しむ子どもたち

アレルギーっ子の海外旅行で押さえるのは「飛行機」と「現地の食事」の2つ

我が家が必ずやっている準備は、この2つだけ。

  1. 飛行機:アレルギーとエピペンの所持を、事前に航空会社へ伝える
  2. 現地の食事:「確実に食べられるもの」を日本から持っていく

この2つを準備しなければ、空港や旅先で慌てることになります。

旅行中のアナフィラキシーは命に関わる。

だからこそ、出発前の準備には念を入れて。

注意点①飛行機:アレルギーとエピペンは事前に航空会社へ伝える

機内食が出るならアレルギーは必ず申告する

機内食が出るフライトでは、くるみアレルギーがあることを必ず航空会社に伝えます。

航空会社によっては、特定の食材を取り除いたアレルギー対応の機内食を用意してくれます。

例えばANAの国際線では、くるみ・落花生・卵・乳など8品目を除いた機内食や、さらに多くの品目を除いた機内食を事前に頼めます。

ただし、出発の3日前まで、など特別食の手配は期限が設けられていることがほとんどです。
予約と同時に航空会社へリクエストしておきましょう!

ただしANA公式も「ごく微量の混入まではなくせない」と案内していて、心配な人には食べ物の持参をすすめています。

LCCは機内食が有料の事前購入制のところが多く、ZIP AIRもこの形です。

公式サイトでは、メニューごとにアレルギー物質を確認できるようになっています。

航空会社によって除去食も様々。まずは問い合わせるのが確実です🙌

問い合わせは電話だと1時間かけ続けることも多々あるので、メールがおすすめ📨

エピペンを持っていることを搭乗前に伝えておく

私は飛行機に乗る前に、エピペンを持っていることを航空会社に伝えています。

こちらも電話より、メールや公式の問い合わせフォームがおすすめ。

電話は繋がりにくく時間がかかるケースも多いですし、メールではやり取りが文面で残るので当日カウンターで何か言われても画面を見せて説明できます😊

事前に伝える理由は3つあります。

  • 注射器を機内に持ち込むには、航空会社から空港スタッフへの事前の引き継ぎが必要(ZIP AIRの場合※申告不要の航空会社もありましたが、念の為確認しています。)
  • 機内食のアレルギー対応は準備に時間がかかるので、直前だと間に合わない
  • 乗務員さんが事情を知っていてくれれば、機内で何かあったときに話が早い

ANAの案内でも、エピペンなどの自己注射器は機内に持ち込めるとしたうえで、保安検査で自己注射器であることを伝えるよう書かれています。

そのまま使える問い合わせ例文(日本語・英語)

私が実際に送った内容をベースにした例文です。

ほとんどの航空会社からは、予約番号や搭乗者全員の名前、エピペンを使う人、症状の程度などを聞かれます。

ポイントを押さえてスムーズ伝わるようにしておきましょう👍

【日本語】

件名:エピペンの機内持ち込みと食物アレルギーについて

お世話になっております。エピペンの機内持ち込みについて確認させてください。

■予約について ・予約番号:〇〇〇〇〇〇 ・搭乗者全員の氏名(パスポート表記):〇〇/〇〇 、〇〇/〇〇 … ・便名と日付:〇〇便(成田→〇〇)〇月〇日、〇〇便(〇〇→成田)〇月〇日

■エピペンについて ・使用する人:〇〇/〇〇 (〇歳) ・機内で使う予定:なし(使う場合は同行する保護者が対応します) ・航行中に急変の可能性:なし ・アレルギーの原因:くるみ ・症状の程度:くるみを食べるとかゆみや呼吸困難が起こる可能性がある

■確認したいこと

  1. 医師の診断書は必要ですか?自分で書いた英文の説明書でも問題ありませんか?
  2. 機内持ち込みと預け荷物、どちらがよいですか?
  3. 機内食でアレルギー対応は可能ですか?(難しい場合、食べ物の持ち込みは可能ですか?)

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

【英語】

Subject: Carrying an EpiPen on board / Food allergy

Dear Customer Service,

I would like to confirm a few things about carrying an EpiPen on board.

[Booking]

  • Booking reference: XXXXXX
  • Passenger names (as in passports): 〇〇/〇〇 , 〇〇/〇〇 …
  • Flights: 〇〇 (Tokyo Narita to 〇〇) on 〇〇, 〇〇 (〇〇 to Tokyo Narita) on 〇〇

[EpiPen]

  • User: 〇〇/〇〇 (〇 years old)
  • Planned use on board: No (a parent traveling with him will administer it if needed)
  • Risk of sudden deterioration during the flight: No
  • Allergen: Walnuts
  • Symptoms: Itching and possible breathing difficulty if he eats walnuts

[Questions]

  1. Is a medical certificate required? Would a written explanation in English prepared by myself be acceptable?
  2. Should the EpiPen be in carry-on or checked baggage?
  3. Is an allergy-friendly meal available? (If not, may we bring our own food?)

Thank you very much for your help.

ZIP AIRから実際に届いた回答

今回はシンガポール行きの航空券でZIP AIRを利用しました。

問い合わせフォームから送ったのが夜中の0時台で、その日の昼過ぎには返信が来ています。

その後のやり取りも含めて、すべて当日中に完了しました。

実際のメールの返信です👇

回答の要点をまとめるとこうなります。

確認したことZIP AIRの回答
事前連絡は必要?必要。注射器の機内持ち込みは空港スタッフへの事前共有が必要
医師の診断書は?航行中に急変の可能性がある場合、または重度のナッツアレルギーの場合は必要。我が家はどちらでもないため不要
機内持ち込みか預けか注射器や薬は原則として預けず、機内に持ち込む
当日にやることチェックイン時に自分からも声をかける
保安検査説明を求められる場合があるので、英文の証明書の持参をすすめる
使用済みの注射器機内で捨てられないので自分で処理する

ハッとしたのは、「注射は医療行為のため、乗務員は手伝えない」という一文。

子どもが使う場合は、打てる大人がそばにいることが前提になります。

それから「周りの乗客の飲食を制限したり、アレルギー物質を取り除くための特別清掃をしたりはできない」ことも明記されていました。機内は完全にくるみから守られた空間ではない、と分かったうえで乗る必要があります。

もう一つ大事なのが、渡航先の保安検査や検疫は航空会社の管轄外だという点。

薬の持ち込みルールは国ごとに違うので、自分で確認してほしいと書かれていました。

医師の診断書は必要?ベトジェット・セブパシフィック・ZIP AIRの場合

気になるのが「診断書は必要なのか」という点。これまで乗ったベトジェット、セブパシフィック、ZIP AIRでは、次男のアレルギーが重度ではないこともあり、医師の診断書は求められませんでした。

ただし、ZIP AIRの回答にあったとおり、重度のナッツアレルギーや機内で急変するおそれがある場合は診断書が必要です。ZIP AIRでは所定の診断書(MEDIF)を使い、出発日の14日以内に発行されたものを、搭乗の48時間前までにコンタクトセンターに送る決まりでした。病院に行く日程も考えて、早めに問い合わせておくのが安心です。

結局のところ、症状の重さや航空会社、路線によって答えは変わります。

だからこそ、毎回問い合わせて事前に必ず確認しています。(通常より手間はかかりますが命には変えられませんよね☺️)

英語に自信がないので、英文のエピペン説明書を持っていく

診断書が不要でも、私はいつも英文のエピペン説明書を持っていきます。

保安検査や入国のときに「これは何?」と聞かれた場合に、見せて説明するためです。

ZIP AIRからも、英文の証明書を持っていくようすすめられました。

実際には、まだ何かを出すよう言われたことは一度もありません。でも、英語が得意な人なら口頭で説明できても、私は正直そこまで自信がない。紙が1枚あるだけで、気持ちの余裕がまったく違います。

我が家の説明書は、自分で作ったA4の1枚です。書いている内容はこんな感じ。

  • くるみアレルギーがあり、アナフィラキシーを起こす可能性があること
  • 緊急時のためにエピペンを常に持っていること
  • エピペンとは何か(太ももに打つ、薬が入った自己注射器)
  • 航空会社の指示で、預け荷物ではなく機内に持ち込んでいること
  • 本人の緊急時にだけ使うもので、それ以外の目的はないこと
  • 薬の情報(一般名:Epinephrine(Adrenaline)、アレルゲン:Walnut、本数)
  • 本人の名前・生年月日、往復の便名と日付、保護者の署名欄

より確実にしたいなら、主治医に英文の書類を書いてもらう方法もあります。厚生労働省検疫所(FORTH)も、病名やアレルギー、薬の一般名を書いた英文の紹介状を医師に書いてもらうこと、薬は元のパッケージのまま持っていくことをすすめています。

注意点②現地で「確実に食べられるもの」を持っていく

東南アジアはソースにナッツが入っていることが多い

東南アジアの料理は、ソースやタレにナッツが使われていることがよくあります。

次男はピーナッツやアーモンドは食べられますが、アレルギー表示がないお店では、怪しいものは食べさせないことにしています。

日本では、くるみは2025年4月から食品表示が義務になりました。パッケージを見れば分かるのが当たり前の環境に慣れていると、表示のない国では本当に判断がつきません。

我が家が実際に迷ったのは、たとえばこんな食べ物です。

サテは、シンガポールやマレーシア、インドネシアの屋台でおなじみの串焼き。甘辛いピーナッツソースをつけて食べるのが定番です。次男はピーナッツなら大丈夫。ただ、お店ごとのソースにほかのナッツが入っていないかまでは分かりません。確認できないソースは、つけないのが我が家のルールです。

フード・フォー・ザ・ゴッズは、フィリピンで特にクリスマスシーズンに親しまれている焼き菓子。デーツとくるみがたっぷり入った、しっとりしたバーです。くるみアレルギーの子には完全にアウトなのに、見た目はパウンドケーキ?ブラウニー?のような感じ。知らなければ、うっかり手に取ってしまいそうです。

我が家の持ち物(サトウのごはん・カレールー・ふりかけ)

「食べられるものが何もない」という事態を避けるため、我が家では確実に食べられるものを日本から持っていきます。

  • サトウのごはん
  • レトルトカレー
  • ふりかけ
  • ドーナツやバウムクーヘン(常温で日持ちするもの)
  • 食べ慣れたお菓子

これがあるだけで、ホテルの部屋でもしっかり1食になります。現地のごはんがどうしても不安な日の保険として、スーツケースに必ず入れているセットです。

スーツケースに詰めた持参食(サトウのごはん・カレールー・ふりかけ)です😊

関連記事:夏の子連れ旅行 必須アイテム10選

レストランでは必ずアレルギーを確認する

とはいえ、本音を言えば現地のごはんも食べてほしい。

旅の楽しみの半分は食事ですよね🥹

だからレストランでは、注文前に必ずアレルギーを確認しています。英語が苦手でも、次のひと言をスマホのメモに入れておけば見せるだけで済みます。

My son has a walnut allergy. Does this dish contain walnuts or any other nuts? (息子はくるみアレルギーです。この料理にくるみや他のナッツは入っていますか?)

旅行先の言葉に翻訳したカードを用意しておくと、屋台やローカル食堂でも伝わりやすくなります。

店員さんが自信なさそうに答えたら、その料理はやめておく。これは必ず意識しています。

アレルギー以外の薬を持っていくときも、ルールは毎回確認しよう

アレルギーの薬に限らず、持病の薬や子どもの常備薬を持っていくときも、航空会社や国によってルールが違います。「前回大丈夫だったから」は通用しません。旅行のたびに確認するのが鉄則です。

確認するときは、次のような公式の窓口を使っています。

  1. 航空会社の公式サイト・問い合わせフォーム:機内への持ち込み、機内食の対応、必要書類
  2. 渡航先の在日大使館・領事館:その国に持ち込めない薬がないか(FORTHも事前の連絡をすすめています)
  3. 厚生労働省検疫所(FORTH)の「旅行前の準備」ページ:薬の持ち方や英文紹介状の考え方
  4. 国土交通省の液体物の持ち込みルール:液体の薬や医療用の保冷剤は、保安検査で申し出れば持ち込める。処方箋の写しや薬の説明書を確認されることもある
  5. かかりつけ医・薬剤師:英文の診断書や薬の説明書の作成

特に、ほかの国では規制されている成分が日本の市販薬に入っていることもあります。心配な薬があれば、大使館への問い合わせが一番確実です。

関連記事:子連れ海外旅行、片親渡航は可能?国別の同意書ルールと書き方

よくある質問

エピペンは飛行機の機内に持ち込めますか?

持ち込めます。ANAなど多くの航空会社で、自己注射器の持ち込みを認めています。保安検査では、エピペンを持っていることを自分から伝えましょう。念のため、利用する航空会社にも事前に確認しておくと安心です。

エピペンを預け荷物に入れても大丈夫?

おすすめしません。ZIP AIRからも「注射器や薬は原則として預けず、機内に持ち込んでほしい」と案内がありました。いざというときにすぐ使えるよう、必ず手元に置いておきましょう。FORTHも、薬は機内持ち込みの荷物に十分な量を入れておくよう案内しています。

機内でエピペンを使うことになったら、乗務員さんが打ってくれる?

ZIP AIRの場合、注射は医療行為にあたるため、乗務員さんは手伝えないとのことでした。子どもが使うなら、打ち方を分かっている保護者が必ず一緒に乗るようにしましょう。

軽いアレルギーでも航空会社に伝えたほうがいい?

伝えておくのがおすすめです。機内食の準備に時間がかかるうえ、事情を知っている乗務員さんがいれば、機内で何かあったときに安心感が違います。メール1通で済むので、手間もほとんどかかりません。

準備を念入りにすれば、アレルギーっ子とも海外旅行は楽しめる

アレルギーっ子の海外旅行で押さえるのは、飛行機での事前申告と、現地で食べられるものの準備。この2つだけです。

もちろん、アレルギーのない家族より準備は多くなります。それでも、準備をしておけば旅先での「どうしよう」がぐっと減って、そのぶん旅そのものを楽しめます。

まずは次の旅行の航空会社に、例文を使ってメールを1通送ってみてください。返事が届いたら、それが最初の安心材料になります。

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