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子連れ海外旅行、片親渡航は可能?国別の同意書ルールと書き方まとめ【早見表つき】

トラブル対策

どうも、こんにちは😆

初めましての方も、いつも読んでいただいている方もご覧いただきありがとうございます♩

今回は「パパ(ママ)は仕事で来られない」でもワンオペ海外は問題ない?について詳しくお話ししていきたいと思います!

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夏休みの海外旅行、パパの予定に合わせていたら子どもの夏休みと全然合わなーい!

せっかくの海外旅行1週間は行きたいのに、、、そんなにパパはそんなに休めない😭

航空券もホテルも取ったのに「やっぱり夫は仕事が抜けられない」となって、結局ママと子どもだけで行くことになった。

そんな家庭、実は意外と多いんです。

でもワンオペだからと言って海外旅行を諦めるのはもったいない!

ここで気になるのが「片親だけで子どもを海外に連れて行っても大丈夫なのか」という点。

実は知らないで出発すると入国審査で足止めを食らう可能性もゼロではありません。

行き先の国によっては「渡航同意書」という書類の携行が求められることがあります。

あなたの国は渡航同意書が必要?不要?

この記事では、片親渡航の際に気をつけたいポイントと、国別の同意書ルール、そして同意書の書き方まで、この夏に備えて必要な情報をまとめました。

ぜひ参考に楽しい旅にしてくださいね😊

結論、片親渡航はできる。ただし「渡航同意書」が必要な国がある

片方の親だけで子どもを連れて海外に行くこと自体は、基本的に問題ありません🫶

パスポートと航空券があれば渡航そのものは可能です。

ただし国によっては、18歳未満の子どもが片方の親のみと入国する際、もう片方の親からの【渡航同意書(英文)】の携行を求めている場合があります。

求められた時に持っていないと、入国審査官から追加の質問をされたり、最悪の場合は入国を拒否されるリスクがあります。

なぜ同意書が求められるのか

背景にあるのは、国際的な子どもの連れ去りを防ぐためです。

離婚後のトラブルや誘拐などを警戒し、「もう片方の親も渡航に同意している」ことを確認できる書類の提示を求める国が一定数あります。

特にアメリカやカナダ、ヨーロッパの多くの国でこの傾向が強く見られます。

「不要」の国でも用意しておくと安心なケース

実は同意書が「不要」とされている国でも、審査官の判断で提示を求められることがあります。

特に以下に当てはまる場合は、同意書がなくても親子関係を説明できる準備をしておくと安心です。

  • 親と子どもの姓が異なる(旧姓・国際結婚など)
  • パスポートの発行国と居住国が異なる
  • 現地で長期滞在する、または頻繁に出入国を繰り返す予定がある

主要国の片親渡航ルール早見表

代表的な渡航先の条件をまとめました。

あくまで目安なので、渡航前には必ず各国大使館の公式情報で最新状況を確認してください。

国名対象年齢片親同伴時の同意書同意書の様式戸籍謄本などの追加書類
アメリカ(ハワイ・グアム含む)18歳未満携行を強く推奨自由(英語)姓が違う場合など、場合により必要
カナダ18歳未満必要自由(英語・指定フォームあり)同意書が用意できない場合は戸籍謄本(原本+英訳)
アイスランド18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
イギリス18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
イタリアイタリア国籍は15歳未満/日本籍含む外国籍は原則不要(推奨のみ)イタリア国籍のみ必須、それ以外は持参が望ましい程度指定フォーム姓が異なる場合など、場合により必要
オーストリア18歳未満片親同伴時は基本不要(単独渡航時は必要)指定フォーム不要
オランダ18歳未満携行が望ましい自由(英語)親がパスポート未所持の場合など、場合により必要
エストニア18歳未満場合による(大使館へ要確認)自由(英語)必要な場合あり(認証料金・翻訳代が発生することも)
ギリシャ18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
クロアチア18歳未満必要自由(英語)同意した親が唯一の後見人の場合は死亡証明・裁判所決定等が必要
スペイン18歳未満家族全員が日本国籍なら基本不要、それ以外は必要公証役場作成/大使館作成の指定フォーム場合により必要
セルビア18歳未満携行が望ましい自由(英語)翻訳・認証料金(8,100円程度)
ドイツ18歳未満管轄大使館・領事館により異なる大使館・領事館で作成都度確認
デンマーク18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
フィンランド18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
フランス18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
ノルウェー18歳未満携行が望ましい自由(英語)不要
スロベニア18歳未満片親同伴時は不要(単独渡航時のみ必要)自由(英語)不要
ベルギー18歳未満必要自由(英語)場合により必要、公証人認証・外務省アポスティーユ証明も必要
ポルトガル18歳未満必要(大使館で作成)大使館にて作成詳細は大使館へ都度確認
ルーマニア18歳未満(ルーマニア国籍のみ)ルーマニア国籍者(二重国籍含む)は出国時に必要大使館で作成(有料)日本国籍のみの子は対象外
ラトビア18歳未満片親同伴時は不要(単独渡航時のみ必要)自由(英語)不要
ルクセンブルク18歳未満都度確認大使館へご確認ください大使館へご確認ください
フィリピン15歳未満片親同伴時は基本不要(単独・親以外の同伴時はWEG申請が必要)指定(同意宣誓供述書+WEG申請書)都度確認
スイス18歳未満携行が望ましい(片親同伴時は基本不要)自由(英語)不要
南アフリカ18歳未満片親同伴時は基本不要、ただし入国条件が流動的につき要事前確認大使館へご確認ください要翻訳
ザンビア18歳未満必要(詳細は大使館へ確認)大使館へご確認ください要翻訳
ジンバブエ18歳未満必要(詳細は大使館へ確認)大使館へご確認ください要翻訳
ボツワナ18歳未満必要(詳細は大使館へ確認)指定(大使館サイト参照)要翻訳

表の見方、シェンゲン協定加盟国は要注意

ヨーロッパを周遊する予定がある方は、シェンゲン協定にも触れておきます☝️

シェンゲン協定加盟国(2026年時点でアイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルクの計29か国)の間を移動する場合、入国審査を受けるのは最初に訪問する加盟国のみです。

加盟国間の移動は国内移動と同じ扱いになるため、2か国目以降での入国審査はありません。

つまりKLMオランダ航空を利用して「オランダ経由でスペインへ」という旅程なら、同意書の確認が発生しうるのはオランダ入国時だけ、ということです。

周遊ルートを組む際は、最初の入国国のルールを軸に準備しましょう。

なおイタリア・スペイン・ドイツ・ベルギー・ポルトガルは、同意書に大使館や外務省の認証が必要になるケースがあり、手続きに時間がかかります。

この5か国が旅程に入っている方は、出発の1か月以上前から準備を始めるのがおすすめです。

渡航同意書の書き方、ここだけ外さなければ大丈夫

同意書には決まった書式がない国がほとんどです。

とはいえ「何を書けばいいか分からない」という方のために、押さえておきたい必須項目を整理します。

必ず書く項目

  • 子ども(渡航者)の氏名、生年月日、パスポート番号
  • 渡航先、滞在予定日数、滞在先(ホテル名・住所・電話番号)
  • 両親の氏名、住所、電話番号
  • 「同行しない親が、この渡航に同意している」旨の一文
  • 同行しない親のサインと日付

英語での定型文としては、

“I, (同行しない親の氏名), consent to my child (子どもの氏名) traveling to (渡航先) with (同行する親の氏名) from (出発日) to (帰国日).”

のような形が一般的です。

同行しない親がサインできない場合

離婚や死別などの事情で、もう片方の親のサインをもらえないケースもあります。

この場合は、サイン欄に理由を明記した上で、親権を証明できる戸籍謄本(英訳付き)を別途用意するのが基本です。

  • 死別の場合:「dead」「late」などと記載
  • 離婚し親権が片方にある場合:「divorced」と記載し、親権者であることが分かる戸籍謄本を添付

公証役場・大使館認証・外務省アポスティーユが必要な国

イタリアやスペイン、ベルギー、ポルトガルなど一部の国では、同意書に公証人の認証外務省のアポスティーユ証明が必要です。

手順としては、公証役場でサインの認証を受けたあと、地方法務局、外務省の順に認証を重ねていく流れになります。

公証役場での認証料はおおむね11,500円前後、外務省のアポスティーユ証明自体は無料です。

ただし平日に公証役場や外務省の窓口へ足を運ぶ必要があるため、仕事をしながらの準備はスケジュールがタイトになりがちです。

時間に余裕をもって準備しましょう😊

準備で気をつけたい3つのポイント

「提示を求められないから」は油断禁物

同意書は、入国審査官が求めた場合に提示するものです。

つまり求められないことも普通にあります。

ただし「求められなかった人が多いから今回も大丈夫」という考え方は危険です。

審査官の裁量次第という前提を忘れず、必要とされる国では必ず用意しておきましょう。

認証に時間がかかる国は逆算して準備

先述の通り、イタリア・スペイン・ドイツ・ベルギー・ポルトガルは認証手続きに日数がかかります。

公証役場の予約、法務局、外務省の窓口対応と、複数のステップを踏むため、出発直前に慌てて動くと間に合わないこともあります。

旅程が決まったタイミングで、同意書が必要かどうかをまず確認しておくと安心です。

家族の状況が変わったら早めに準備し直す

離婚、再婚、引っ越しなどで家族構成や姓が変わった場合、同意書に添付する戸籍謄本の内容も変わります。

前回の渡航時の書類をそのまま使い回せないケースもあるので、久しぶりの海外旅行前には一度内容を見直しておきましょう。

よくある質問

Q
同意書は日本語で書いてもいいですか?
A

基本的には英語(渡航先によってはドイツ語やイタリア語)での作成が求められます。日本語原本に単語だけ英訳を書き加えたり、英訳を別紙で添付したりする方法でも認められる場合があります。

Q
修学旅行や親戚と一緒の渡航でも同意書は必要ですか?
A

添乗員や引率者がいる団体旅行では不要とされる国もありますが、カナダのように団体旅行でも同意書が必要な国もあります。渡航先ごとに確認してください。

Q
同意書はどこで手に入りますか?
A

様式自由の国は決まったフォーマットがないため、必要項目を満たしていれば手書き・自作で問題ありません。指定フォームがある国は、各国大使館の公式サイトからダウンロードできます。
大手航空会社や旅行会社から書き方の例とフォーマットを掲載している場合があるので、「渡航同意書」で検索してみてください。

同意書があれば、片親でも子どもとの旅はもっと自由になる

片親渡航は、決して特別なことではありません。

仕事の都合、家族の事情、いろいろな理由で「今回はママ(パパ)と子どもだけ」という旅は子どもが大きくなるにつれて機会も増えると思います。

行き先に応じて同意書を一枚用意しておくだけで、不安が減って楽しい旅行になりますよ☺️

同意書の準備ができたら、あとは荷物!

夏の子連れ旅行は暑さ対策や日焼け対策で持ち物リストが膨らみがちなので、こちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

旅行に欠かせない持ち物リストもあるよ◎
チェックして旅行楽しんできてね🥰

✅ 詳しい子連れ便利グッズはこちらの記事で紹介中 → [【保存版】子連れ海外旅行持ち物リスト⌇0歳〜小学生まで年齢&シーン別に完全ガイド(別記事リンク)]

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