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【体験談】子連れで楽しむベトナム・ニャチャン旅行記⌇基本情報から費用まで5日間レポート-その1

旅行記

はじめに:家族で南国リゾートへ!

2023年12月、私たち家族(パパ・ママ・4歳・3歳・1歳の3人の子どもたち)は、初の「ベトナム・ニャチャン旅行」に行ってきました。この記事では、旅行を検討しているご家族のために、出発前に役立つ情報をたっぷりご紹介します!

全部で4編の超大作!皆さんの参考にしてもらえると嬉しいです⸝⋆

ねぇ、そろそろ家族旅行行かへん?海外とか…

めっちゃいいやん!!行きたい!でも3人連れて行ける…?

分からん(笑) けどさ、今のこの時期しか味わえない、家族の思い出ってあると思うねん

……言い返せなかった。
というわけで、我が家の“初めての子連れ海外旅行”が、静かに、でも着実にスタートしました。

とはいえ、3人の子ども(4歳・3歳・1歳)を連れての旅なんて、もう準備の時点でほぼアスレチック。
「オムツは?」「ご飯は?」「えっ、バウンサーいる!?」なんてバタバタしつつも、夫婦で何度も作戦会議を重ね、ようやく選ばれたのが──

\ベトナム・ニャチャン/

…って、どこ?って思ったそこのあなた。わかります(笑)

この記事では、そんな我が家のニャチャン旅行の出発前準備を、笑いあり・学びありでお届けします!
「いつか行きたいな…」と思っていた方も、「いや無理でしょ子連れ海外なんて」って思ってた方も、ちょっとだけ勇気が湧くはず.:*♡

旅行会社にて12年間、海外旅行の営業や商品企画に携わる
旅行の“プロ”としての経験と、現在3人の子どもを育てる“ママ”としての
リアルな視点を活かしながら、家族で楽しむ旅のヒントを発信中。
詳しいプロフィールはこちら

ベトナム・ニャチャンってどんなところ?

「で、ニャチャンってどこ?」と夫に聞かれた時、正直子連れで行けるかちょっと自信がなかった私。

でも調べてみると…ここ、かなり穴場でアツい場所だったんです!

透明度抜群の海と、のんびりした雰囲気が魅力!ベトナムの穴場リゾート

ニャチャン(Nha Trang)は、ベトナム中南部のカインホア省にある海沿いの街。

ハノイやホーチミンほどの知名度はないけれど、実は欧米や韓国の観光客にはすでに人気のリゾート地です。

私たちが訪れたときも、透明度の高い海に白い砂浜がどこまでも続いていて、まるで東南アジアのハワイ!

しかも、全体的に観光地化されすぎていないので、ローカルの雰囲気も残っていて“ちょうどいい”リゾート感が子連れに最適✡。:*

  • 海がキレイで遠浅→子連れでも安心
  • 街がコンパクトで移動が楽ちん
  • 美味しいベトナム料理が安くて豊富!

物価もお手頃なので、家族5人で行っても予算内に収まるコスパの良さもポイントです。

気候と物価も魅力!

ニャチャンのベストシーズンは乾季(3月〜8月)ですが、年間晴天率が高く雨季でも比較的安定して楽しめます。

実際我が家は12月に行って一度も雨に降られず楽しめたよ♪

物価もとってもリーズナブル!食事は一人500円〜、ホテルも1泊数千円でリゾート気分が味わえるのが嬉しいポイント。

小さなお子さん連れでも安心の持ち物リスト

子どもが3人いると、持ち物は多め。だけど「持って行って本当に正解だった!」と思ったアイテムを中心にご紹介します。

子連れ旅、これがないと始まらない!

正直なところ、荷造りが一番しんどかったです(笑)

でも準備さえしっかりしておけば、現地ではかなり楽に過ごせました!

以下、実際に持って行って「持ってきてよかった…!」と感動したものリストです👇

🧳マストアイテム

  • 軽量&折りたたみベビーカー(空港でも大活躍)
  • レジャーシート
  • おしりふき、紙おむつ(現地調達は難易度高し)
  • 着替えは多めに!←洗濯できない日もある…
  • 抱っこひも(深夜便の人は必須)
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け止め
  • 防水ポーチ
  • シールブック・お絵描き帳・タブレット(動画DL済み)

💡あって助かった+α

  • S字フック(ベビーカーや飛行機座席で地味に便利)
  • ウエットティッシュ(デパートやホテル以外、手洗い場はほとんどありません)
  • ティッシュ(観光地のトイレにはトイレットペーパーがないところも)

✅ 詳しい子連れ便利グッズはこちらの記事で紹介中 → [【保存版】子連れ海外旅行持ち物リスト⌇0歳〜小学生まで年齢&シーン別に完全ガイド(別記事リンク)]

ベトジェットで行く!関空発→ハノイ乗り継ぎ→ニャチャンへ!

LCCならではの注意点もありますが、予約時に座席指定&受託手荷物オプションを追加すれば快適!

今回の3泊5日リアルなスケジュールはこちら!

日数主な内容ポイント
1日目関空発ベトジェットでハノイ乗り継ぎ→ニャチャン到着– 朝7:20関空集合、9:20発
– ハノイで国際線→国内線ターミナル移動あり(子連れ注意)
– 空港でフォーを食べてひと休み
– 18:55ニャチャン着→ホテル(Star Beach Panorama)へ
2日目市内観光&海辺散歩– ホテル朝食ビュッフェ
– 海沿いを歩いてニャチャンセンターへ
– 途中「2/4広場」で子どもと遊ぶ
– 昼食後は子どもお昼寝&交代で大人が散策
– 夕方から市内散策・夕食、早めの就寝
3日目VinWondersで遊び尽くす!– 7:00出発、チケットはAgodaで事前購入(トラブル発生:QR1枚不足)
– 交渉後チケット買い直し→後日返金
– ウォーターパーク・水族館・動物園で1日中遊ぶ
– 最終便のボートで帰港→ホテルへ
4日目ローカル観光+ホテルのインフィニティプール– 朝はローカルのバインミー屋さんへ
– ポーナガール塔など市内観光
– 昼食はホテル40階「Sky Blue」でランチ+プール
– 夜はナイトマーケット&シーフードディナー(Vinh Xanh)
5日目最後まで大満足!泥温泉と市場散策– 朝はフォー専門店で朝食
– チェックアウト後「ダム市場」を散策(お土産)
– 泥温泉&温水プール「I Resort」でリフレッシュ
– 15:30出発→16:30ホテルで荷物回収→空港へ

ハノイでの乗り継ぎ時の注意点

\注意ポイント/

ハノイでの乗り継ぎは「国際線→国内線」なので、ターミナルの移動が必要です!徒歩+バスで10〜15分ほどかかるよ!
ベビーカー+荷物+子ども3人での移動は…なかなかのイベント(笑)
乗り継ぎ便は2時間の便も選べたけど、我が家はあえて4時間空けました
乗り換えも焦らず余裕ができたので大満足。時間に余裕を持って、早めに移動しましょう!

💡乗り継ぎの待ち時間に、ハノイ空港で「本場フォー」を食べられるのも密かな楽しみポイント♪

飛行機内での過ごし方も対策を

子連れ旅行では「機内を制したものが旅行を制す」、と言っても過言ではありません。

万全の対策をしていきましょう!

機内持ち込み必需品

  • お絵描きグッズ・シールブック
  • タブレット(オフライン動画ダウンロード済)
  • 食べ慣れたおやつ
  • 飛行機用ネックピロー&ブランケット

飛行機内が一番心配だったけど、「意外と何とかなった!」というのが本音です(笑)

マグネットブックはお勧めしません🙅🏻‍♀️
普段とってもお気に入りで持って行ったのですが、飛行機でポロポロ落ちて拾うのに一苦労でした…
同じ理由で何度も剥がせるシールブックも🆖
大量のシールとノートが良き🫶

我が家で大ヒットしているお絵描きボードはこれ🙌
【MAX50%OFFクーポン】【ペン12本付属】 お絵描き ボード

耳抜き対策

子どもは耳管(耳の中の気圧調整の通り道)が大人より狭く、飛行機の離陸・着陸時耳が痛くなりやすいです

特に鼻風邪気味のお子さんはしっかり対策しましょう!

①飲み物を飲ませる

  • ミルク、麦茶、ジュース、水など。
  • 「ごっくん」と飲み込む動作が耳抜きに効果的。
  • 小さい子はストローマグや哺乳瓶が◎。

②おしゃぶりや授乳

  • 赤ちゃんは授乳中に自然と耳抜きができる。
  • おしゃぶりでも代用可。

あめ・グミ・ラムネ(大きい子向け)

  • 噛んだりなめたりすると唾液が出て耳抜き効果に。
  • 3歳以上ならラムネやグミキャンディがおすすめ。

あくびをさせる

  • 「大きなお口して〜」と遊び感覚であくびを誘導。

タイミングに注意

  • 離陸後は高度が安定するまで(15〜20分)
  • 着陸時は特に強い気圧変化 → 降下開始〜着陸直前が一番痛みやすい
    👉 この時間帯におやつや飲み物を用意しておくと安心。

耳栓「イヤープレーン」

  • 気圧調整用の耳栓(子ども用サイズあり)
  • 痛みを軽減できるアイテムとして人気。

空港のドラッグストアでも買うことができるよ。
子どもによっては耳栓を嫌がることも。初めての飛行機なら耳栓と飴やラムネ両方準備しておくと◎

お勧めはこれ🙌3歳から使えるよ。1回使い切りなので往復分必要✎ܚ
子供・女性用 ハイテク耳栓 イヤープレーン ケース付き

使い切りはもったいない!という方はこちら🙌6歳以上なら使えるよ!
飛行機用耳栓 子供 (6 ~12歳用)気圧調整機能付 耳せん

100均にも売ってるけれど、シリコンの固さや耳のキーンとした痛みの軽減力が全然違う!
心配な方は準備していってね◎

なぜ今、ニャチャンが子連れ旅行に人気なのか?

実は最近じわじわ注目されているニャチャン。SNSでも「#ニャチャン旅行」「#子連れベトナム」で検索すると、おしゃれママたちの投稿が増えてるんです!

理由①:海の透明度が高く観光地がコンパクトで移動がラク!

ニャチャン市内は、観光名所・ショッピングセンター・レストランが徒歩〜タクシー圏内に集中。
午前中に市内を観光してから、海を楽しむ!ということも楽々♪

理由②:コンドミニアム型ホテルが豊富!

家族向け仕様のキッチン付き、コンドミニアムタイプの宿も多く、まるで“住むように旅できる”のが魅力。
高級ホテルも安くで泊まれます!

私たちが宿泊した「Panorama Star Beach Nha Trang」もキッチン・洗濯機・電子レンジ付きで子連れに神…!
ナイトマーケットすぐ近くで夜まで楽しめ、控えめに言っても最高の滞在でした✡。:*

パノラマ ニャチャン スター ビーチ(Panorama Nha Trang Star Beach)

5人でシービュー クアッドルーム(バルコニー付き)に宿泊。
1泊約8,000円とリーズナブルなのに清潔感あり、ベッドは広く快適でした♪
次回もぜひ泊まりたい!!

理由③:ごはんが子どもも食べやすい!

フォー(米粉のあっさりヌードル)やバインミー(サンドイッチ)、コム・チエン(ベトナム風チャーハン)、ミー・サオ(ベトナムの焼きそば)はどれもクセが少なく、日本人の口に合う!

子どもたちもモリモリ食べてくれました。

まとめ⌇子連れ海外旅行でも、ニャチャンなら“なんとかなる!

初めての子連れ海外でドキドキでしたが、ニャチャンのゆるさと優しさに助けられ、家族みんながリラックスして過ごせました。

ベトナム人は日本人に親切且つ、子どもにとっっっても優しいです!

「今しか作れない家族の思い出を残したい」そんな方には、ぜひ一度行ってほしい場所です。

次回の記事では、いよいよ実際に現地に到着してからの「1日目・2日目の観光体験」をレポートします。
「子連れ海外旅行って実際どうなの?」というリアルな疑問にもお答えしていきますので、どうぞお楽しみに!

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